通信制サポート校って、どんなとこ?
通信制サポート校(以後サポート校)と通信制高校はよく似ていますが、法律的には全く異なるものです。
多くのサポート校は、通信制高校とと提携しており、サポート校入学の際には通信制高校への同時入学が必要となります。(通信制高校の学費+サポート校の学費)
※ただし、年収によって、就学支援金で、通信制高校の学費の一部を国が負担します。
サポート校の定義は、通信制高校と提携し、在籍する生徒に対して、3年間で卒業できるよう単位の取得・進級などに必要とされる勉強や精神面でのサポート、また、そうして取り組んできた課題やレポートを期日までにきちんと提出できるよう、サポートを行うところです。
「塾」や「予備校」に近い部分もあります。しかし、サポート校とは、学習面だけでなく、精神面や、課外活動、就職活動など、生徒がただ高校卒業資格を得て卒業するのではなく、専門学校進学、大学進学、就職など卒業後の進路を考えた教育機関でもあります。
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